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リスペクト (オーティス・レディングの曲) : ミニ英和和英辞書
リスペクト (オーティス・レディングの曲)[きょく, くせ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
: [きょく, くせ]
 【名詞】 1. a habit (often a bad habit, i.e. vice) 2. peculiarity

リスペクト (オーティス・レディングの曲) : ウィキペディア日本語版
リスペクト (オーティス・レディングの曲)[きょく, くせ]

リスペクト」(Respect)は、アメリカ合衆国歌手オーティス・レディングが作詞・作曲して1965年に発表した楽曲。アルバム『オーティス・ブルー』(1965年9月発表)のために録音された曲の1つで、アルバムに先駆けて8月にシングルとしてリリースされ、同年にはレディングにとって2作目の全米トップ40ヒットとなった〔Otis Redding - Chart History | Billboard - 過去の記録に遡れば確認可 - 2014年2月7日閲覧〕。
1967年アレサ・フランクリンによるカヴァーが全米1位を獲得し、オリジナル以上の大ヒットとなった。この件に関してレディングは「あの娘が俺からあの曲を盗んだ」と語っている〔Respect - Aretha Franklin : AllMusic - Review by Ed Hogan〕。
== オーティス・レディングの録音 ==
オーティス・レディングによる1965年の録音は、ウィリアム・ベル(William Bell)がバッキング・ボーカルで参加したヴァージョンと、レディングのロード・マネージャーであるディック・シムズがバッキング・ボーカルで参加したヴァージョンの2種類が存在する〔『オーティス・ブルー コレクターズ・エディション』日本盤CD(WPCR-12887/8)ライナーノーツ(ロブ・ボウマン)〕。シングルに使用されたモノラル・ヴァージョンはベルが参加したもので〔、シムズが参加したヴァージョンは『オーティス・ブルー』のステレオ盤に収録された〔『オーティス・ブルー コレクターズ・エディション』英文ブックレット内クレジット〕。なお、レディングの録音でレコーディング・エンジニアを担当したトム・ダウドOtis Redding - Otis Blue / Otis Redding Sings Soul (CD, Album) at Discogs 〕は、アレサ・フランクリンによる1967年の録音でもアリフ・マーディンと共にエンジニアを務めている〔Aretha Franklin - I Never Loved A Man The Way I Love You (CD, Album) at Discogs 〕。
シングルとしてリリースされると、Billboard Hot 100では35位に達し、『ビルボード』誌のR&Bシングル・チャートでは4位に達した〔。
「リスペクト」はレディングのライヴで頻繁に歌われ、ライヴ録音も残された。1966年4月にウィスキー・ア・ゴーゴーで録音されたパフォーマンスは、没後の1968年に発表されたライヴ・アルバム『ウィスキー・ア・ゴーゴー』に収録された。1967年3月のヨーロッパ・ツアーにおける歌唱はライヴ・アルバム『ヨーロッパのオーティス・レディング』(1967年)に収録され、同年6月17日にモントレー・ポップ・フェスティバルに出演した時のパフォーマンスは、ジミ・ヘンドリックスとのスプリット・アルバム『Historic Performances Recorded at the Monterey International Pop Festival』(1970年)を含む様々な形で発表された。
1992年発売のコンピレーション・アルバム『リメンバー・ミー』には、「リスペクト」の別ヴァージョンが収録された。これは1967年の録音と言われているが、長い間レディングと共に活動してきたスティーヴ・クロッパーも、この録音のことは覚えていないという〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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